2012年3月21日水曜日

将棋の女流棋士はどうして女流という甘い枠にこもったっきりなんですか? 言い換え...

将棋の女流棋士はどうして女流という甘い枠にこもったっきりなんですか?

言い換えれば、どうして女性は奨励会を突破しないんですか?

現在のところ、奨励会の三段リーグを突破してプロ四段になった女性はいないらしいですね。

たとえば、里見さんとかはあんなに若くて女流のタイトルまで取る実力者なんだから、女流棋士ではなく奨励会からプロ四段を目指せるかと思うのですが。どうなんでしょうか。そうすれば女性初の棋士ですよ。



奨励会を26歳までに卒業できない男性は強制退会ですが、

女性はその段級位で女流棋士となる道があったりするなど、要求されるレベルが違いますよね。

まあ、将棋ファンは圧倒的に男性が多いですから、女性であること自体が特権として認められるのは分かります。

ですがそれが女流棋士のレベルを低くする一因であるのも事実なわけでして、もう少し女性の実力向上のためになんとかするべきだと個人的には思うんですが、どうでしょうか。



囲碁の世界では男女同じ環境で勝負してますよね。それに比べ将棋の女流棋士は努力が足りないのではないでしょうか。


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瀬川氏同等に保険付ル-トがあるので、そちらを選びつつ実利をあげるぬるま湯を選びますね

わざわざ逆有償の3段で対局する必要ありますか?

そこに行きつくのでしょうか?



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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1431143824



現実を知って下さい。


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女性は男性のように図太い精神を持っていないのが一番の理由。まず奨励会は月2回あります。しかも1回でもB(2勝8敗の成績を取れば付く称号。3勝3敗しないと消せない。)が付けば次の例会には上がり目がないんですよ。だから奨励会っていうのはめちゃくちゃ厳しい。それに限って女流は楽をしてますね。だいたい女性に奨励会という重荷を背負えるハズがありません。里見さんも見た感じありえませんね。


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確かにそうなんですよね。



まず女性で将棋のプロになろうとする人があまりいない事を第一に、女性は将棋に向かないのではなく、環境が甘く出来ている為実力がいまいちのびないのだと思います。





現に女流棋士には大抵勝てるレベルの男性が、ただ趣味で将棋をやっているアマチュアの女性と10回やっても勝てない…というレベルの女性を何人か知っています…


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女性の奨励会での最高段級位は、女流第1号の蛸島彰子が優遇措置で初段、現在の制度では岩根忍、甲斐智美の1級。

以前は、女流と奨励会の掛け持ちも認められていたが、現在は認められていない為、今年奨励会に入会した香川愛生(女流1級)は、女流棋士を休業している。

里見香奈は、先述の事由に加えて、島根の出雲から通っている地理的ハンデもあって、奨励会に入会していない。

ちなみに以前は、女流育成会で育成していたが、希望者が少ない上に上位と下位の差が激しい為、研修会と統合された。


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サッカーをはじめ、あらゆるプロスポーツが男女別に行われているのはなぜだと思いますか?これは身体能力的に勝負にならないからです。



そして重要なのは将棋も例外ではない、ということです。勝負にならないのです。サッカーやバレーボールにおいて身体能力の差がでるように、将棋の上では脳構造の差が出ます。これは向き不向きというレベルではなく、力比べで女性が男性に勝てないことと同じくらい絶対的な差があります。女性脳は将棋に適していません。(ちなみに、囲碁はほぼ男女差はありません。)



将棋の世界では奨励会枠に女性が入ることも可能ですが、それはあくまで制度上の話であり女性が男性と対等に戦えるということを前提とした制度ではありません。だからこそ線引きを甘くした女流枠があるのです。サッカーでいうLリーグの将棋版がそれだと考えればよいでしょう。


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女性だけの奨励会をいっそ作っちゃいましょう^^


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女性に将棋は向かないから強くなれない、ということは考えないのですか。


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将棋のファンが女性棋士を、求めているからではないでしょうか?

男の棋士よりも女性の棋士に教えてもらいたい、そう考えている人が多いのでは?

私も里見さんに教えてもらいたいですね。

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