2012年3月27日火曜日

なにこれ?里見香奈に報奨金100万円

なにこれ?里見香奈に報奨金100万円

【将棋の里見さん、奨励会初段に昇格 現規定では女性初】

女性初の棋士をめざしている里見女流三冠は昨年5月、奨励会に1級で入会。年齢制限で満21歳の誕生日(2013年3月2日)までに初段に昇段しなくてはならなかったが、最初の関門をクリアした。報奨金100万円が贈呈される。

http://www.asahi.com/culture/update/0107/OSK201201070069.html



>報奨金100万円が贈呈される。



もしかして里見香奈が奨励会に入ったのってこういうのがあったから?

男と全く同じ土俵でやってたと思ったらやはり特別扱いされてたのか。


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全く同感です。里見さんは何も悪くないですが。

プロの卵の待遇は皆平等でなければならないし、他の奨励会員もプロになろうと懸命に頑張っています。

また、これが里見さんだけの特例だとしたら、他の女性奨励会員のモチベにも影響してきます。今後も女性が奨励会初段になったら100万支払われるのであれば、これ以上連盟にお金を落とす気にはなりません。

まあいろいろな意見があるとは思いますので(寛容的なものも含めて)、個人的には違和感があります。



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客よせパンダなんだから大目にみてあげて(笑)


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入会試験に引き続き、里見に関しては奨励会は公平でない、という意見を裏付けるような指し手ですね。

これでは、里見の評価がかなり落ちますね。

辞退すればいいけど。


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普段、羽生2冠の記録関連ニュース以外に話題性に乏しい将棋界に、新鮮な話題を提供してくれた報酬だと思えば安いモンです。恐らく将棋に全く興味ない人達にとって、将棋界の人間で羽生2冠に次いで知られている人だと思いますし。


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馬鹿げていますね。それこそせめて(それでも納得はしにくいですが)プロ棋士になっての報奨ならば、明確に新たなる道を開いたということなので解りますが。

たかが初段でこの扱いは論外。

というか女流戦に出られる時点で特別扱いですからね。


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報奨金100万はおかしい。



それならば、過去も含め、すべての初段昇進者全員に報奨金100万円をあげるべきです。



女性だけにあげるのは、法の上の平等に反する行為。


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同じ土俵で戦っている奨励会員はおもしろくないと思います。

ただ商品価値というと怒られますが同じ初段なら里見さんを呼びます。

イベントとかでも客を呼べます。

例え三段リーグに行けなくても将来に対する投資と考えれば安いものです。

勘ぐり過ぎだと思いますが中井さんのいるプロ組織への牽制なのかも知れません。

会長サイドから見るとこれからは米長会長が後ろにいる里見があらゆる面で女流の中心になると勝手に形勢判断してるのかも知れません。


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私も少し違和感を覚えましたが、子育て支援金のようなものだと思えばいいのでは?



四段になるかどうかは完全な実力です。奨励会の段持ちで昇段がかかっている連中は盤の前に座ったら手加減なんて単語は忘れているでしょう。


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私は優勝賞金500万円の女流棋戦などには肯定的な立場の者ですが、しかし、それでもこれは理解できなかったですね(苦笑)

100万円の報奨金は必要ないでしょう、個人的な(相撲のタニマチみたいな)支援者が記念に着物買ってあげたりするのはいいと思いますけど。そもそも「贈呈」した主体は何なの?連盟だとしたらそれこそヘンだと思いますね。

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