2012年3月27日火曜日

プロ将棋のこれまでの反則による負けはどんな例があるのか教えてください。

プロ将棋のこれまでの反則による負けはどんな例があるのか教えてください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091015-00000208-yom-soci

最近では女流棋士が反則をしたそうですが、他にはどんななものがありますか?

知ってる限りでは、加藤一二三氏が駒から指を離れたのに戻したのと、

二歩を打ってしまったと言う手。を知ってます。



他を教えてください。


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http://www.youtube.com/watch?v=aRZZ8m2umpE

この動画には、プロがしてしまった反則の例が紹介されています。

ランキング形式なのでわかりやすいですね。

将棋好きにとっては、とてもおもしろい動画なのでぜひ見てください。

司会がおもしろいww



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テレビ対局のNHK杯やネット対局の大和證券杯では時間切れも反則扱いになるらしいですね。

今回歩を飛び越えて角成をした石橋女流王位や中井女流六段、羽生四冠、最年少王将位記録保持者の中村修九段、スーパー四間飛車の小林健二九段もこれで反則負けになったことがあります。


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青野九段は相手の角の空成りの妙手(?)にガクゼンとした。それは全く青野の読みから漏れており、一瞬目の前が真っ暗になった。じつは相手が角筋を間違えていたのです。他には以下。



プロの棋戦で発生した反則の上位(1977年以降) 1位 二歩 44回

2位 二手指し 22回

3位 王手放置、自らの玉を相手の駒の利きにさらす 8回

4位 角・馬が移動できない位置へ移動する 5回

5位 成れない状況で駒を成る 3回



その他、特殊な例として、



成銀を金将と間違えて打ってしまった。

自分が取った駒を相手の駒台に乗せてしまった。

盤上から駒台に移ってしまった香車を持ち駒として使用した(着物の袖が当たったことが原因である)。

後手が先に指した(これも二手指しの一種である)。

相手の駒を取った後、別の場所に駒を動かしてしまった(8八の玉将で7八の相手の馬を取ったが、馬を駒台に移した後玉将を8七に移動させた)。

いったん不成で敵陣に置いたように見えた駒を持ち直し、成りに変えた。対局はそのまま継続されたが、テレビ放送後の視聴者の抗議を受け、「待った」であるとされた。

という反則が知られている。


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プロの公式戦は、持ち時間が長いので2手差しがあります。あと、敵陣以外で駒をなったりとかする反則もあります。

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