女性から、文句は出ないのでしょうか?
別に、スポーツみたいに、体格も関係ないのに、将棋は男女別で戦うのですか?
たまに、男女混合はありますが、基本的には男女別です。
地位に至っては、なぜか女流○段とかわざわざ分けたりしています。
別に、知能を使う戦いだから、男女別で分ける意味がわかりません。
男女分けることなく勝負したら、実際の実力がはっきりわかると思うのですが、なぜでしょうか?
女性から文句は出ないのでしょうか?
なんか、女性の能力が劣っているよなことを暗に示しているようにとられても仕方がないような感じにもとれるのですが、女性からは文句が出ないのでしょうか?
|||
このご質問には簡単にお答えできます。
男性プロ棋士と互角に戦える女流がいないからです。
いわゆるプロ棋士とは、四段以上を指しますが、
いままで女流でこの壁を乗り越えた人はいません。
「女流四段」というのは、本物の四段ではないのです。
今でも、女流が本物の四段になりたければ、
制度上はその道が開かれています。
ただ、その道に挑戦する女流はほとんどおらず、
成功して四段を勝ち取った人は一人もいません。
本物の四段になる女流を待っていては
いつまでたっても女流プロ棋士が出現しないので、
女流は女流で「女流○段」として、
別扱いでプロ化されたのです。
「女に将棋は無理」などと言うつもりはありませんが、
とにかく現状では、男性の四段以上と
互角に戦える女流棋士はいません。
尤も、20~30年前と比べれば、
少しずつ差は縮まってきていますが。
「女流プロ」は、そういう事情から存在します。
将棋界では広告塔的な役割しか果たしていませんが、
実力がないのですからそれも仕方のないことです。
|||
女性の将棋人口が少ないので、仕方ないですね。
5:5の人口ならば、女性と男性どちらのほうが強いかわかりませんが。
9:1の人口では9のほうに強い人がでてくる可能性が高いのはあたりまえのことでしょう。
同じ条件の人口の多い国と少ない国でどちらがノーベル賞がでやすいでしょうか。
|||
言われてみると、確かに変ですね。それをやるのを女性将棋家が好まないのではありませんか?
0 件のコメント:
コメントを投稿