囲碁の世界では女流も男性に混じって打っているようですが、将棋の女流には相変わ...

囲碁の世界では女流も男性に混じって打っているようですが、将棋の女流には相変わらず「女流〇段」と、格下なのは何故でしょう？
そもそも女流棋士には女流の付かない〇段は未だいませんよね。

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将棋はプロになるためには奨励会に入り、四段になる必要があります。



女性も奨励会に挑戦した人もいましたが皆失敗しました。



それでは女性棋士が一人もいないことになりますから普及面で不利になるから大山十五世名人が

女流リーグを創設しました。

余談ですが升田実力制第四代名人は反対したそうです

「将棋をする女は嫌だ」と言う意味合いの事を言っていた記憶があります。



実力差が囲碁に比べて大きいのです。





奨励会

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E9%80%B2%E6%A3%8B%E5%A3%AB%E...



女流棋士

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%B5%81%E6%A3%8B%E5%A3%AB_(...

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競技人口が違うからです。

競技人口が同じならばタイトルはすべて女性が保持することになる

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将棋は、奨励会を勝ち上がって四段になれば、女流棋士ではなく正棋士になれるが、今まで1人もいない。

囲碁は、初段からプロで女性枠がある（通常の枠で男性に勝ってプロになった女性棋士もいる）。

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囲碁の世界は、将棋に比べて裕福ですから、多くのプロを抱えることが出来ます。その結果、女流も多くいます。これに対し、将棋はプロの数をあまり増やすことが出来ず、門戸を狭くしていますから、なかなか女性のプロは誕生しません。これまで、蛸島さん以下何人かの女性がチャレンジしましたが、すべてはじかれています。ただ、将棋の方が男女の実力差が大きいという議論にはやや疑問があります。というのは、囲碁の世界でも、女流のトップは男性のランキングでいえば１００位以下になると思われるからです。だとすると、将棋の世界とさほど変わりありません。やはり、プロの絶対数の差が大きいと思います。

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ひとつには、将棋が女性に向かない、ということで、実力差があるということ。

もうひとつは、囲碁と違い将棋はプロは給料が相当額でますから、財政上プロの人数をあまり増やすことができず、

プロへの敷居がかなり高く設定されているということがあると思います。

それがプロ将棋界の閉鎖性にもつながり、体質は囲碁よりずっと古いです。

日本独自のゲームということもありますが、いまだに、将棋と日本文化がセットです。海外普及する気はありません。