2012年3月11日日曜日

将棋界の女流棋士制度について、ご意見をお寄せ下さい。 1)女流棋士の数が多す...

将棋界の女流棋士制度について、ご意見をお寄せ下さい。



1)女流棋士の数が多すぎると思う。 YES / NO

2)女流育成会を廃止したのは女流棋士の数を減らしたい米長会長の陰謀だと思う YES / NO



3)LPSAのツアープロ資格者が女流棋士になれると思う YES / NO



4)男性の棋士みたいに弱い棋士を淘汰する仕組みを導入すべき YES / NO



5)囲碁界のように男女の棋力差が縮小して、統一した棋士制度に移行できる日が来る YES / NO


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偉そうに言いたいならば、はじめから、元々、特定の人に対して冷たく感じ悪くしなければよいのです



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1 多すぎるとは思わないのでNO。

2 そこまではわからないのでノーコメント。

3 LPSAのぬるい環境では、せっかくの才能も育たないと思うのでNO。

4 一応降級点制度による強制引退はあるのでNO。

ただし、基準がよく分からないので、明確にしてもう少し厳しくするべき。

5 囲碁よりも男女の実力差が大きく、統一されるまで将棋連盟が存続しているか疑わしいのでNO。


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> 1)女流棋士の数が多すぎると思う。 YES / NO

No

男性は多すぎますが、女性は少なすぎます。





> 2)女流育成会を廃止したのは女流棋士の数を減らしたい米長会長の陰謀だと思う YES / NO

うーーん、これはわかりませんし、大事なのはこれからどうするか?だと思うのでコメントしません。





> 3)LPSAのツアープロ資格者が女流棋士になれると思う YES / NO

今の女流棋士の扱いそのものについて大いに議論の余地ありと思います。

よって、Yes でも Noでもあまり意味をもちません。





> 4)男性の棋士みたいに弱い棋士を淘汰する仕組みを導入すべき YES / NO

そもそも、男性棋士の今のルールに淘汰の仕組みがあるとは認められません。





> 5)囲碁界のように男女の棋力差が縮小して、統一した棋士制度に移行できる日が来る YES / NO

可能性はあります。

しかし、将棋人口が減っています。

残された時間は少ないです。



日本将棋連盟は保身に走らず

もっと、真剣に取り組んでほしい。


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将棋界の女流棋士制度について、ご意見をお寄せ下さい。



1)女流棋士の数が多すぎると思う。 NO

まだまだ多いとはいえないでしょう。実力者に至っては少なすぎ。



2)女流育成会を廃止したのは女流棋士の数を減らしたい米長会長の陰謀だと思う

これはちょっとわかんないですねw 同氏に関してはいろいろ

噂は聞きますが真偽は判断しかねます。



3)LPSAのツアープロ資格者が女流棋士になれると思う YES

一応、勝負の世界なので平均して好成績を残せれば、

編入試験みたいなものは課されるでしょうが、いつかなれる

と思います。



4)男性の棋士みたいに弱い棋士を淘汰する仕組みを導入すべき NO

女性の将棋指し、ひいては女流棋士志望者を増やすために

まだ淘汰する制度を作る段階ではないと思う。



5)囲碁界のように男女の棋力差が縮小して、統一した棋士制度に移行できる日が来る YES /

まあ我々が生きてるうちにこの日がくるかどうかはわかりませんが、

いつかはくると思いますよ。そのためにも、もっと奨励会でがんばる人が増えて

ほしいですね。女性の将棋人口増加のために女流棋士という制度は必要ですが、

一方で「ぬるま湯」的な存在にもなってると思います。難しい問題ですね。


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全て少なくとも将来的にはYes



ある意味普通(タイトル保持者以外)OL以上に稼げなくて、それでも存在できる制度を作ったのは日本将棋連盟の陰謀。

プロっていうのは現役時代に稼いで、将来はそれによって賄う人もいる(「人もいる」というところがポイント)というのが制度の趣旨の根本にあると思います。

米長会長は、自分が数少ないその立場でありながら、積極的に推進しようともしないので、LPSAの人に裏切られて当然だと思います。

ところが、LPSAの人も(女性・正会員でない(選挙権がない)立場ということもあり)(制度を変えて引退規定を作って人数を大幅に減らしてでも、)(国民年金以外の)年金をもらえるようにしてもらいたいとまではいえなかった。←()の多さが障害の多さ。それが現状です。現状は当然ともいえます。


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1) Yes

明らかに多すぎる

2) Yes

なくしたいんじゃないの

3) No

連盟がざせないでしょう

4) Yes

当然のことです

5) No

女性は将棋に向かないから、それは無理なんじゃないでしょうか


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1)NO 多すぎるわけではないが、門を狭くして本当の実力者だけを取り入れるべき。

2)YES 陰謀・・・というほどでもないが、年に2人も女流プロを誕生させる女流育成会は将棋界の財政の窒息につながると見たとは思う。

3)NO 残念ながら、LPSA自体棋力はあまり高くない(中井、石橋以外年間20局以上指している女流棋士はLPSAにはほとんどいない)。よって、LPSA内で活躍したからといって女流棋士になれるとは思えない。しかし、抜群の成績を収めたら女流3級(仮の女流棋士)になることが出来るかもしれない。

4)回答不可能 現在もそのような仕組みがある。一番勝ってない女流棋士には毎年「降級点」がつき、それが3回たまると引退、ということになっている。伊藤明日香2級がその例である。

5)NO まだ分からないが、女性の将棋人口が増えないとそれは見込めないと思う。


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個々の回答は何とも言えませんが、将棋の女流が囲碁と同じようになるためには、まず、組織(日本将棋連盟)が、女流を大切に扱うかどうかに掛かっているのではないでしょうか。



囲碁は、古くから『普及には女流は不可欠』と、ある面での待遇的には男性棋士よりも優遇されていたりします。

女流特別採用枠を設けて、毎年必ず新しい女流棋士を誕生させて充実を図ること。

普及面で、指導の出張、地方イベントの出席などで、人気のある女流を呼ぶのは男性のタイトル者並みの料金設定であり、当然本人の手当も十分に行き渡るということになります。



将棋は、昔、河口俊彦氏のエッセイにあったと記憶しますが、すべてを将棋の強弱で差をつけようとする傾向がある。

地方のイベントに女流(確か林葉さんだったと思う)を参加させるときに、手当をいくらつけるかという理事会での話で、人気があり人集め効果がある。その効果はA級八段と同じだから、手当も同等だ、と発言があったのに対して、ほとんどの人は大反対だったそうです。女流は本当のプロ棋士ではない!と。

そこで、せめて四段待遇にはしてあげようというと、さらに『冗談じゃない。俺らより大駒1枚弱い』と、あくまでも、経済効果を認めないという風潮でした。

そういう風潮が変わらない限りは、文化や歴史の積み重ねだけで男性と対等の女流プロが出てくるのは難しいのかなと思います。

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