将棋の穴熊囲いとは王様を隅に寄せた囲いのことを言いますが、
何で穴熊という名称にしたのですか。
穴熊とするなら蟻の巣としたほうが、とも思いますか。
あるいは有りの巣を略してありす囲いというように。
岩手県の三鉄沿線出身の棋士さんが穴熊囲いを得意ならば、
三鉄の久慈ありすに因んで「ありす囲い」とか「ありす戦法」
と称したら、、とも思いますか。
久慈ありす様とそっくりさんの岩手県出身の女流棋士さんが
いらっしゃるかは判らないですが。。(失礼)
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王将が隅に入り、金将・銀将・桂馬・香車で囲った姿を、
穴に潜った熊に例えて「穴熊」という名称が付きました。
なぜ王将が「熊」なのか、ちょっと不思議ですが。
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穴熊に関しては前述者の言う通りですが、「蟻の巣」という名称は適当ではありませんね。
なぜなら蟻の巣は四方八方に通路が作られている。つまり、どの方向にも動けます。
対して穴熊は、金、銀、桂馬、香車、歩兵に囲まれ一旦入ったら簡単に動くことは不可能です。
いかがでしょうか?
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穴に潜った熊という意味ではなく、アナグマという動物がいるのである。
もちろん、穴に潜る熊だからアナグマという名前が付いたのだ。穴熊囲いはそれに因んだ囲いであり、現代将棋の主流の囲いとなっている。
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穴熊初期の完成形は銀の隣に金を二枚並べた形でした
金下の空間が穴熊の作った横穴のように見えるため穴熊囲いと言われるようになったと思いますよ。
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