将棋や囲碁で女流棋士が男性に混じって戦ってタイトルを獲るような時代は来ないものでしょうか?
スポーツ等と比べて腕力差もないですし、そのうちに凄い棋士が出てきたら?
腕力差はなくても、脳のつくりとかで何か男女の差があり、何十年、何百年たってもそんなことは無理なのでしょうか?
|||
あると思います。
囲碁と将棋の女流の活躍度合いが違うのは、論理面云々いわれていますが、それよりも、勝負の付き方の厳しさがあるのではないでしょうか。
つまり、将棋は負けるときには、負けるほうははぼろぼろです。慰めもなにもあったものではありません。
いわば戦争に負けたような感じですね。
それに対して、囲碁はじわじわ負けて、差で勝負がつきます。それは慰めになるでしょう。
その将棋の勝負の厳しさが、精神のデリケートな女性に合わない、ということがあるのではないでしょうか。
現在は、将棋を趣味とする女性の層が薄すぎますが、もし、その部分をなんらかの方法で克服することができれば、女性の将棋ファンは囲碁以上に増えて、層が厚くなるのではないでしょうか。
そのうえで、女性にありがちなブームがやってくれば、女性層が男性並になり、そこで突出した天才が出てくれば、タイトルを取るようになるのではないでしょうか。
将棋に必要な頭の回転の速さや緻密さに関しては、女性にも十分に備わっている人は多くいます。むしろ、男性のなかで将棋の強い人は、性格的にやや女性的な面を多めに持った方がけっこうおられるのではないでしょうか。
|||
将棋は無理ですが囲碁は一般枠で入段してる女性が増えてますから可能性はあると思います
|||
将棋のほうはよくわかりませんがほとんど見込みが無いでしょう。
囲碁はわずかながら可能性があります。ただ、女性棋士は全般的に好戦的でかつ形勢判断とヨセが苦手のようでそこまでやら無くてもと言うところまで頑張って自滅することも多いように思います。例外はいますが(鈴木歩なんかはバランスのいい碁を打ちますね)。
強い騎士は半目差まで見切って優勢になったら相手をとことん攻めるのは止めて手堅くまとめますが女性もそれが出来れば強くなると思います。
ただ、女性は2日制のタイトル戦では体力と気力が持続するかはまだ分かりませんね。
|||
将棋は全くと言って良いほど可能性は無いですね。
囲碁のほうは1名だけ可能性がありそうです。
謝依旻四段。 近いうちに女流タイトル総取りの可能性が高くなってきている上、19歳と若い。 解説を調べる限り 穴があるが戦闘力を重視した碁は将来性を感じさせるものがあります。
韓国の女流棋士では ゼイノイ九段が韓国国手戦で2000年に優勝していますが、 このときは既に李昌鎬九段が活躍していた時期。 女流棋士と言えども その可能性は否定できません。
|||
特に将棋は立体思考能力が大切と思いますので,女性はこの立体思考に欠けるとか。
語学的な平坦思考には女性は向いているようですが。
女性で一番の将棋騎士でも,男性の中では2級から4級位と聞いた事があります。
囲碁の方は将棋より,思考方法が平坦だと思うので,もしかしたら女性にも可能性はあるかもしれません。
いずれにしてもどちらも,これをする人口が女性で劣っている事も原因の一つでしょうが。
0 件のコメント:
コメントを投稿