2012年2月25日土曜日

将棋は男女の実力差があるんですか?

将棋は男女の実力差があるんですか?


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あります。



女流棋士はいますが、女性のプロ棋士はいません。

(プロ棋士は女性でもなれるのだが、一人もいない。女流棋士とプロ棋士は別物。)



これは、将棋人口の男女差もあるでしょうが、一般的に女性が論理的思考を苦手としているのも一因だと思われます。

女性が論理的思考を苦手とするわけは、肉体的(脳)な構造の差異に由来します。

女性は右脳と左脳の連絡をする、脳梁といわれる部分の断面積が男性より大きいといわれています。

これにより、直感的な力やコミュニケーション能力が女性の方が優れているといわれています。

けれどもその分、論理的思考など一方向に積み上げていく思考は苦手になってしまいます。

(簡単に言えば、混線しやすいって事だそうです。)



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えーと、すいません。

前の回答者の方にいくつか突っ込みたいことがあるのでまずはいくつか指摘させていただきます。



>将棋の人口は男性が圧倒してますけど女流棋士もいっぱいいますしね。

女流棋士は確かに普通のアマチュア男性より強いですが、一般の棋士に比べ明らかにレベルが低く、根拠としては不適切です。

例えば女性は男性より脂肪をためやすく筋肉を付けにくい体質なのは明らかですが、全ての男性が全ての女性より脂肪が少なく筋肉が多いわけではないのと同じとも言えます。



>将棋に体力的な差は関係有りませんが

あります。特にプロともなれば一局の将棋で体重をキロ単位で落とすこともしばしばで、圧倒的に体力勝負です。

ただし、体力的な要素が男女どちらの有利になるかはわかりません。



>http://blog.livedoor.jp/shogitygoo/archives/50981441.html

リンク先を読ませていただきましたが、これはおそらく、「女性より男性の方が将棋が強いという前提で、その理由について仮説を立ててみよう」という趣旨の文章だと思います。

男性の方が女性より将棋に向いていると結論しているようには思えません。



>女流棋士はいますが、女性のプロ棋士はいません。

ご自分でも仰っていますが、やはり競技人口の差が圧倒的で根拠にはならないと思います。

将棋人口のうち女性の占める割合を調べたかったのですが残念ながら資料は見つかりませんでした。



さて、いろいろ述べた後ようやく結論ですが、私の結論は「わかりません。」

男女間で脳の構造は異なる、ここまではわかります。あり得ると思います。

しかし、

・男女間でどのように異なるか?

・その違いが、将棋にどう有利、不利に働くか?

・その男女間の差異が、今後も安定して遺伝していくか?

・差異による有利不利が、今後将棋の指導法の改良などにより逆転しないか?

など全ての要素に結論を出すのは、ほぼ不可能だと思います。

よって、将棋は男女に実力の差があるかは、誰にもわからないでしょう。


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将棋のプロへの登竜門の奨励会には入れますが、三段リーグを抜けてプロになった女性はいませんね。将棋に限らず囲碁でも女性が頂点を取ったという話は聞きません。やはり女性、男性で、その役割というのは違っているのでしょうね。女性は子供を産み、育てる、というのが第一義に来ますから、肉体的にも頭脳的にも男性とは違ったものとなりますし、男性はその原始的本能としての『闘争心』も本来持っていると思われるので、頭脳+究極の戦闘能力が女性より遥かに高いレベルにあるのではないでしょうか。


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脳の構造が男性と女性では少し違うらしいですし男性の方が向いているっていうのはあるかもしれません。

ただそこまで差はないと思います。将棋の人口は男性が圧倒してますけど女流棋士もいっぱいいますしね。


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うーん(-_-;)たしかに。将棋にオセロに、この手の卓上競技に、男女は差が無いんじゃないかな?

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